かっこ悪いのがかっこいい
ずっと話したかった先生にアポとって、今日お話してきた。
「金大の学生、どうですか?」から始まった話。
私が日本の教育(を変えること)に興味があるので、教える側に聞いてみた。
・日本人はぬるい=criticalじゃない
・でも気遣い、人を見る習慣、空気を読む力は国民性
・日本人ナショナリティを捨てる必要はない
・どっちも使い分けられるようになるのがベスト
・英語で話すときは「別人になりきる勢いで演じる」といいよ
先生自身の海外での経験からの意見、なるほど。
ディスカッションの場において”日本人は”とディスられることが多いけど、日本人だからこその強みでもあるわけで。
どっちをとるかじゃなくてどっちもとればいいんだ!と気づかされた。
留学を控えて、「女優だと思って演じればいい」というアドバイス、響いたー。
すぐになんて変われないから、むしろ別人を"演じる"気分で。
はい、女優になります!!!!!
(面接のとき「コント、面接」って言って入ると緊張しないって言うよね、そんな感じ?)(違うか)
「先生かっこいいですよね。」
「いや、かっこ悪いよ。」
「かっこ悪いのがかっこいいです。」 (((いいこと言った)))
かっこ悪い経験があること、そしてかっこ悪い経験を笑って話せること、最強にかっこいい。
前に先輩にも「最初は絶対悔しくて泣くと思う」って言われたなぁ。
留学、嫌なこと悔しいこと情けないこと辛いこと、あるだろうなぁ。
「どん底に落ちて初めて弱者の気持ちが理解できる。それで優しくなれるし強くなれる。」っていう母の名言すぎる名言を思い出す。
自分の弱さを知ることが強くなるための第一歩。
泥臭いエピソードを笑い話に変えて持って帰ってこれるように、10か月頑張る。
心折れそうになっても、かっこ悪く生きることを思い出そう。
みほりーぬ