アート怖くなくなったかも
アートと言えば?
ルーブル美術館にあるような、絵画。
21美にあるような、現代アート。
((チームラボ行き損ねたなぁ))
海外の街中の壁にある落書きみたいな、ストリートアート。
ミロのヴィーナスみたいな、彫刻。
そんな感じ?
【私、アートが苦手です。】
理由①自分でアートするのが苦手、クリエイティビティ皆無。
理由②見ても正直楽しさわからない。
パリのルーブル美術館とニューヨークのメトロポリタン美術館、世界三大美術館のうち二つも訪れている何とも贅沢な21歳なのに。
双方「ばか広い」「モナリザおった」とかそんな低レベルの鑑賞しかできない21歳。
理由③なんか、こわい
フランスでストリートアートギャラリーに行ったけど、楽しいどころか怖かった。
元ホテルの建物にストリートアートを施した場所で、人間の労力が詰まったすごい場所なことはわかるんだけど、なんせ暗いし絵はリアルでアートそのものも結構ダーク。
リアルな顔、とか、目!!!とか、こわい。
アートってなんやろう??
私的解釈、「アートとは自己表現」
表現する媒体が、絵の具と筆と紙だったり、石と彫刻刀だったり、粘土と手だったり、多様なだけだ。
根源はどれも似通ってる気がする。
💡そこで、昨日ピアノをきいて思ったことがあ~る。
上原ひろみさん、日本人ジャズピアニスト
ひろみさんの爆発的なパワーと、ピアノを自由自在に操る姿、かっこよかった......!!!!
"place to be"という曲の紹介で、「世界中をツアーで回って、どの国にもどの場所にもお客さんがいて初めて私の居場所がある、そう思って作った曲です、だからplace to beはお客さんひとりひとりに贈る曲」と言っていた。
(ピコーン)(ひらめきの音)
これ、自己表現や!?
自分の感性から曲を作って、それを人に届ける。アートそのもの!
ピアノってアートやった!!!
私、ピアノという形のアートは結構好きだな。
💡さらに、思い出したことがあ~る。
林先生の初耳学、ご覧になったことありますか?
「アンミカ先生のパリコレ学」コーナー、モデルさんって可愛くてスタイル良ければなれると思っていた(勘違いごめんなさい)。
パリコレを目指すようなモデルさんは特に、”自分の内面や個性を表現すること”が求められるらしい。
うーん、深い。
(ピコーン)(ひらめきの音2)
これも、自己表現や!?
自分と向き合って、個性を表現する。アート!や!!!
モデルさんもアートやった。
なれんけど見るのは好きだ。
💡そしてさらに、最後で最大の気づいたことがあ~る。
私が大学生なって以来ドハマり沼から一向に抜け出せない「よさこい」ですね。
毎年、それぞれのチームが歌を作り歌詞を作り振りを作り衣装を作り構成を作り大道具を作り、他のチームと戦いますね。
(ピピピピコーン)(ひらめきの音3)
よさこい!!これは!!!めっちゃアートじゃん!!!!
去年私たちは”感謝繋がり結び”を表現するために、歌作って歌詞作って振り作って衣装作って構成作って大道具作って、お客さんに見てもらったわけだ。
自己表現!!!!!!!!!
よさこいがアートならば、この形のアートは大大大好きだし一生続けたい。
結論
ストリートアートは依然ちょっと怖いし、絵描くのは苦手だし、クリエイティビティはなかなか得られない。
けど、ピアノとモデルさんとよさこい、3つの概念が私の中の「アート」の定義に追加されました。
毛嫌い(?)していたアートというものが、少し身近に感じられるようになったお話でした。
踊りたいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
end
Thank you for reading all💛