踊りとピアノ
急がば回れの共通点
「おうち時間、なにしてる?」
んー、踊って、ピアノ弾いて、ブログ書いて、嵐とSnow Manばっか見てるかなぁ。
ピアノは中3まで10年くらい習っていて、今は弾きたいときに弾きたいだけ好きな曲を弾いてます。
踊りは、といってもいわゆるダンスは全然できず、よさこい的な動きに限りですが、テレビでYouTubeつけて汗だくで踊ってます。
ほんでふと思ったこと、
踊りとピアノ、似てない?
踊りって、まずカウントでゆ~っくり振りつけて、手と足を合わせてみて、繰り返して繰り返して覚え込んで、自分のものになるまで踊り込んで、だんだんスピードを上げていって、曲に合わせて、見え方を研究していく。
ピアノって、まず楽譜を読みながらゆ~っくり弾いてみて、右手と左手を合わせてみて、繰り返して繰り返して覚え込んで、暗譜できるまで弾き込んで、だんだんスピードを上げていって、所定のテンポに仕上げて、全体の完成度を高めていく。
ゆっくりから始めて、反復反復反復。
最初は別々で覚えるけど、ゆっくりゆっくり合わせていく。
できないところはゆっくりに戻って、反復反復反復。
同じじゃあないかー。
ピアノ初心者誰もがぶつかる壁、「右手と左手、同時に違うことできない」
踊り初心者誰もがぶつかる壁、「手と足、同時に違うことできない」
耳コピでぶわぁっと弾ける天才タイプの方、見ただけで瞬時に踊れる天才タイプの方、いてますけどね。
私は才能ではなく努力タイプなので。(できないんだもんやるしかない✌)
ピアノって高貴でおしとやかで繊細なイメージ、踊りって体育会系でダイナミックで俗なイメージ、一見正反対のようだけど実はやってること同じでは~!
どっちにも共通して、手っ取り早く上達する方法って、ないんだわね。
ゆっくり丁寧に覚え込む最初の段階をすっ飛ばしてしまうと、いいものにはならないんだわね。
近道のようで遠回りになってまうんだわね。
早く次に行きたいけどそこで駆け足せず地道に積み上げていくのが、実は一番堅実なんだわね。
勉強においても仕事においても何か上達するために、もしかしたらめちゃくちゃ大事なスキルなのでは...!
自己PRに書こうかな...!
昨日からひらりと桜を練習中、
みほりーぬ🌸