サンドイッチの定義
みんな大好き挟みブレッドにみる、日本とアメリカ(?)
日本のサンドイッチ
ハムチーズレタスキュウリ卵を挟んだ三角の耳なしパン。
たまに苺とかあんことかホイップ贅沢に挟んでみる三角の耳なしパン。
昨今では断面の美しさにこだわるフルーツサンドとか、よく見ます。
アメリカのサンドイッチ
”ワイルド”って感じしませんか?
トースターにぶっこんだパンと、分厚いハムと、わしゃわしゃレタス、みたいな。
☝これも
☝これも
(Grilled cheese. アメリカでポピュラーな食べ物です。チーズしか入ってないカロリー爆弾)
☝これすらも
「挟んどればサンドイッチ」
そういうことですね。
サンドしてれば全部サンドイッチです。
皆様ご存知Subwayも、サンドイッチです。
注文して出てきたサンドイッチに、\それはハンバーガーやん/何回思ったことか。
荒々しいアメリカ、丁寧な日本
言語:日本語で「サンドイッチ」とググるのと
言語:Englishで「sandwich」とググるので、
検索結果が違うの、おわかりいただけるでしょうか。
前者は、食べやすそう、柔らかそう、手が込んでそう、丁寧。
後者は、お腹にたまりそう、硬いパンで口腔内を負傷しそう、ワイルドというか雑というか。
留学当初は「アメリカの食べ物って荒いなワイルドやな」と若干引いていた私ですが、いざ帰国してみたらその荒さが意外と恋しい。
人間って、慣れる、マジで。
あんなに嫌ってたディスってたアメリカンフードも、知らないうちに慣れてた。
アウェイだったものが、気づかないうちにホームになってた。
食べ物に限らずものすごいいろいろひっくるめてまとめると、アメリカは荒々しい、日本は丁寧、という印象です。
ところがどっこい、荒々しいから悪い、丁寧だから良い、ということでもないんですね。
どっちにも良いところがあるし悪いところがあります。
「日本しか勝たん」と留学中思っていた私が、帰国してみたら「意外とアメリカ恋しい」というお話でした。
Thank you for visiting!!
Have a great day :)