You have a good day, ok?
留学して感じた、英語の素敵な強制力
リアル英会話での、頻出フレーズ。
"Have a good day!" "You too!"
"Have a good one!"になったり、"Have a good night!"になったりもするけど。
レストランやカフェでの店員さんとの会話の最後にありがち。
日本語であれば最後は「ありがとうございます」で締めて去るのが一般的なところ。
Grocery store(ちっちゃいスーパー)でレジのおばちゃんに言われた、めちゃくちゃ好きな言葉がある。
すごい肯定文。
問答無用。
今日をBad dayにする余地はないの。
誰が何と言おうと今日はGood dayなの。
I have a good day.
なんちゅう肯定文の力強さ。
おばちゃんの勢いに圧倒されながらも、むふふっと嬉しくなった。
私の今日をGood dayにしてくれた、おばちゃん。
ありがとう。
いいやん、それ。
英語ってユニーク。
逆に、ほとんど疑問の意味を持たない疑問文にも出会った。
授業で ディスカッションする場面、誰も挙手して先陣切ろうとしないとき。
先生が言う。
お、おお。
英語文法的にはYesかNoの二択で答えるところと習ったが、実際はYes一択である。
この場合の返しは決まって、"...Sure!"である。
英語って、ユニーク。
昔からなんでかわからないけど「英語が好き」な私。
「そういう風に言うん!」
「その言葉いいやんそれ、つかお。」
教室での英語の授業でもない、英会話教室でもない、英語をコミュニケーションツールとして使うリアルワールドに身を投じてみて、楽しい発見がたくさんあった。
数少ない、留学のポジティブな面の、ひとつです。
あー今日気分乗らんなぁ。
そんなときは。
鏡の前に立って、みなさんでせーの、
みほりーぬ